@article{oai:hijiyama-u.repo.nii.ac.jp:00000103, author = {山田, 惠次 and YAMADA, Keiji}, issue = {24}, journal = {比治山大学紀要, Bulletin of Hijiyama University}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本研究は,広島県内公立小学校との共同による授業研究を通して,「子どもが主体的に問題に対峙し,自ら問題を分析して学習課題を明らかにし,見通しをもって問題解決を実行し,その成果を以後の学習や生活にいかしていこうとする学びの姿勢を育む」算数科授業の在り方を構築していくことを目的としている。筆者は,主体的な学びの児童像を「児童自ら,見出した学習課題に対して,知識や技能を駆使して問題解決に取り組み,毎時間の学びを,以後の学習や生活に使える力として身に付け,次々と新たな価値や課題を見出し追究していこうとする,自己の成長に喜びを感じるような成長し続ける学びの姿勢を身につけた子ども」としている。(1) 筆者はこれまで,「問題解決の各場において子どもが,問題に対峙したとき,教師の働きかけがなくても,自ら,既習の学習と関連付けて問題を分析・整理していきながら課題を明らかにし,解決の見通しを立てて問題解決をしていこうとする児童を育成するための方策」について大崎上島町立大崎小学校の第2学年の授業実践を通して考察してきた。(2) 本稿では,大崎上島町立木江小学校の複式・少人数学級(1学年)での授業実践を通して,「主体的な学びを育む算数科授業」の小学校入門期の在り方と可能性について考察していく。}, pages = {161--172}, title = {主体的な学びを育む算数科授業(3)}, year = {2018}, yomi = {ヤマダ, ケイジ} }